2014-15 WEB週報12月度

第２３回例会，師走１２月１０日です。

２４節季で大雪，七十二候では初候「閉塞く冬と成る」天地の陽気がふさがり，真冬が訪れるころです。本格的な冬将軍の訪れです。くれぐれも風邪など召されませんようにご留意ください。

　さてロータリーでは今月は家族月間です。本日はロータリーの奉仕の活動をともにお支えいただいているご家族の皆さん方に感謝する趣旨で開催いたします。

　本会はただいま財政再建中で放漫会計から脱しなければなりません。間もなく６０周年を迎えます。それまで，豪華な会合は開催できません。ご理解くださいませ。そんな中でも，ロータリアンの力合わせ，心合わせて今宵は，楽しい語らいの忘年家族会の開催です。２０１４年に感謝をこめて，来るべき２０１５年に希望を抱いて，家族への感謝で忘年家族会にチャオ。

ありがとうございます。

恒例の忘年家族親睦会が，ＪＲホテルクレメント高松において，開催されました。

４０家族，合計１０２名の参加でした。司会進行は，髙島秀樹親睦委員長でした。

　太田英章パストガバナーが「ロータリークラブの家族の皆様，たくさんご参加いただき，ありがとうございます。１２月は家族月間であり，ロータリアンが毎日活動できるのは家族のおかげです。このようなパーティーを開いて日頃の応援に労いたいと思います。ロータリーは，常に良いことをしようという機会を与えてくれます。ロータリーについて語り合い，人生にとって大切な何かを子どもたちに伝える絶好の機会です。本年度のＲＩテーマは「ロータリーに輝きを」と挨拶しました。ご家族の皆さまの生活が一層輝きをもたらします様にと乾杯の発声で家族界がスタートしました。

　高松南ロータリークラブが提唱クラブの香川大学ローターアクトクラブから，大島睦美会長，杉本光里副会長，飯田智和幹事の３名が参加しました。

　ゲストとして，夏季家族会に引き続き，声楽家の岸上美保さんとピアニストの久保川亜紀さんが登場しました。「赤鼻のトナカイ」「樅ノ木」「アヴェ・マリア」「ウィンター・ワンダーランド」「さやかに星はきらめき」「きよしこの夜」「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」とクリスマスメドレーが披露されました。そして，増尾会長と岸上美保さんとが，増尾会長の思い出深い曲である「いつくしみ深き」をデュエットしました。

　藤田徳子会員のご子息が，檀上で，「ジングルベル」のヴァイオリン演奏を披露してくれました。続けて，子どもたちで「あわてんぼうのサンタクロース」の合唱がありました。参加者全員で「よろこびの歌」，復興支援ソングの「花は咲く」の合唱がありました。

宮脇光男副会長から，奉仕の実践の大切さについての挨拶があり，忘年家族親睦会が締めくくられました。