10月16日(水)第15回例会

会長挨拶                マスウド ソバハニ会長

今日は台風26号の影響で神戸から来るのに少し不安がありましたが、何とか出席できました。途中、岡山駅で26年以上の付き合いがある和泉正俊さんと偶然お会いしたので、この例会にも参加していただきました。和泉さんは公益財団法人イサム・ノグチ日本財団の理事長を務められています。いろいろな作品を通じて、イサムノグチと和泉さんからは世界平和や命の尊さ、東西文化の対話、繋がり、希望、未来など多くのコンセプトを感じさせてくれ、私の家にも私の中にもその魂が入っています。皆様もお友達をたくさん例会に連れてきてください。

ご来訪者紹介

 和泉 正敏様(石彫家で、石のアトリエ主宰、財団法人イサム・ノグチ日本財団理事長)をソバハニ会長が招待し、ご挨拶をいただきました。

和泉さんが26年間のお付き合いをしたイサム・ノグチは、世界平和に尽力した芸術家で、人類はひとつの魂を入れてもらったとのお話です。

委員会報告

東かがわロータリークラブ創立40周年式典が催され、ソバハニ会長、今城幹事が出席致しました。

卓話  「わたしの職業(矯正歯科)について」 今城幹事

わたしの主な職業は、歯列矯正(歯並びを直す仕事)です。

目的は、審美性の向上や顎口腔機能の回復予防です。不正咬合は、多くの疾患や機能障害の原因となり、これを取り除く役割も有ります。

通常、前歯2本を抜いて、残った歯を移動させて歯並びを整えます。実例の映像をお見せします。

上前歯中央の2本を抜いた滅多にしない思い切った矯正の実例ですが、歯の根っこ(歯の歯茎に埋まっている部分)は通常外に出ている部分の2倍の長さが有るのですが、この人の場合、1倍しかありませんでしたので、比較的容易で影響が少ないと判断して抜き、きれいに整えることができました。

歯並びでお困りの方はご相談にいらして下さい。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

アクセスカウンター