2012-13年度 WEB週報11月度

11月7日(水)例会

吉田茂会長挨拶

 11月4日、香川第1・第2分区合同のゴルフ大会がありました。栄えある個人の部優勝は、高松南ロータリークラブの熊田浩さんでした。私は、同伴競技者でした。熊田さんに賞品をお渡しします(熊田さんのスピーチ:同伴競技者と幸運に恵まれ優勝することができました)。

 団体の部優勝は、高松南ロータリークラブでした。優勝に直接貢献したのは、熊田浩さん、宮脇光男さん、平井信一さん、木田一彦さんの4人です。賞品の使い道については、4人で分けるもみんなのために使うのもゴルフの幹事の平井さんに一任したいと思います。いかがでしょうか。賞品は親睦活動委員会委員長の熊田さんに預かっていただきます。

クラブ臨時総会開催

 吉田茂会長が議長となり、高松南ロータリークラブの次々年度(2014-15年度)の会長ノミニーを指名する「指名委員会設置」に関する議題が提案され全会一致で承認されました。

 指名委員会は、慣例により五代前の会長佐々木正久氏が委員長となり、委員に石川浩、三宅弘、田中弘之、詫間行芳のパスト会長が決まり、次々年度の会長ノミニーを指名、来月5日のクラブ総会で議題として提案されることになっています。

スピーチ・リレー

 プログラム委員会の初の試みとして、一定のテーマを決めて伝える卓話とは異なる最近一般的に活用されはじめたソーシャルメディアのTwitterやFacebookなどの様な簡単な一分以内のコメントをリレーし、会員が近況を披露する「スピーチ・リレー」を藤田徳子委員長が提案し順次指名して行われました。

 トップバッターの松本周平会員は、高松工芸高校時代に約50個の寺院の釣鐘を鋳造した事例を披露、釣鐘の中に頭を入れて、鐘木を打つとどの様に聞こえるか知っているかと問いかけ実は釣鐘の内部では音波が打ち消し合って何も聞こえないと話しました。小野兼資会員は法人会、三宅弘会員は鬼無がかつては勝賀城址を中心とした城下町だったこと、田中弘之課員はボケ防止に読んだ本や講演会の要約を書きとめ脳の活性化をしていると話しました。

 リレーの途中飛び入りで、太田英章PDGが今、家内からの電話があってアメリカ大統領選でオバマ大統領が当選確実となったとホット・ニュースを伝えました。リレーは森孝司会員に続き、仲人の経験から最近の傾向は、入籍後に結婚式を挙げるケースが多いと話すなど多彩な話題で盛り上がりました。

11月14日(水)例会

会長挨拶

 今日は、新会員の高島秀樹さんに「私の履歴書」と題して卓話をしていただきます。新会員の卓話を聞くと、またひとつその人を深く知ることができると思います。楽しみにしています。

 ところで、幹事の秋山さんが11月1日から8日まで、台湾に行ってきました。すばらしい結果を残しているようですが、その話は本人からこのあと直接お聞きすることにしたいと思います。私の話は、期待を盛り上げるところまでで、終わりにします。

秋山幹事、幹事報告とアジアマスターズ陸上で五冠!

 第17回アジアマスターズ陸上競技選手権大会は、2012年11月2日~8日迄台北市で行われて参加しました。実際の競技は11月3日から7日まで五日間連続で行われました。大会期間中は好天に恵まれ、日本選手の活躍は華々しく過去最多の金。銀、銅のメダルを獲得しました。

 私が参加したのは初日が男子800m、2日目が400m、3日目が200m、4日目が400mハードル、最終日はティームJapanによる1600mリレーで、全ての種目で優勝し金メダル5個をゲットしました。

 11月の新会員歓迎会の席上皆さまから激励を頂いて、「出来ればアジアマスターズ陸上選手権で五冠を取りたい」と言いましたが、目標どおりの成績を達成することが出来ました。特に1600mリレーはアジア新記録、3分48秒0は当然日本新記録でもあります。また男子400m決勝では53秒23の大会新記録をだしました。皆さまには応援頂きありがとうございました。

新会員卓話「私の履歴書」

高島 秀樹会員

 この様な大先輩の話す機会を与えて頂き光栄に思っております。年齢は61歳です。

子供3人、孫3人です。趣味はゴルフと枯れかけた観葉植物を生き返らせることです。就職は昭和49年に大型車のディーラーに入社しディーゼルエンジンを、昭和55年にトヨタディーラーに再就職し、ガソリンエンジンをそれぞれ習得し38年間、車業界の全てを勉強させて貰いました。

その間自分の人生観を変える「人との出会い」がありました。一人はチームワークと勝敗へのこだわりの大切さを教えられました。店長時代で販売が右肩上がりに伸びていた時代です。もう一人は営業本部長時代で、販売台数がバブル期の半分に減っていた時代です。

 成果を求めるにはプロセス活動が重要と教えられました。本当に苦しい時期もありました。

平成21年3月に心筋梗塞で倒れ長期入院となり、その時に社長より、生かされた命を今後今後どう生かすのか入院中に考えてみてはどうですかと助言を受けました。

そんな時、平成23年11月に初めて社会奉仕活動をする機会にめぐり会いました。それは「建国記念の日、奉祝香川県民のつどい」です。これは日本国の誕生を建国記念日にお祝いをする式典です。来年の建国記念日に向けて今年も頑張っております。

38年間の自動車業界を卒業して、新しい会社「バジェット・レンタカー四国」に代表取締役で就任し、来年には新店舗を立ち上げる計画で頑張っております。

 私の好きな詩人で相田みつをさんの「一生感動、一生青春」という名言があります。仕事、プライベート何事も常に感動を求めて、何時までも若々しく行くことではないかと思います。

 最後に若輩者ですが、これからも高松南ロータリークラブ会員として努力して参りますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。ご静聴ありがとうございました。

11月21日(水)例会

吉田茂会長挨拶

 食事の間、第九の合唱が繰り返し流れていました。何か、せかされている感じでした。

新会員の卓話は、岡隆夫さんが「人に好かれる人間になる!」という題で話してくれます。イクスクラメーションに込められた意味は何なのか。決意か達成感を控えめに表現したものか、注意して、楽しみにお聞きしたいと思います。私の話は、期待を盛り上げて、終わります。

新会員卓話「人に好かれる人間になる!」

岡 隆夫会員

 上から読んでも、下からよんでも「おかたかお」です。妻とは高校2年生の時の運命的な出会い以来20余年。1男2女に恵まれました。香川トヨタ自動車を経て、向陽自販に入社、平成19年に社長に就任しました。

 本業以外に株でまあまあ儲けていましたが、リーマンショックで大きな痛手を受け、これではいかん!!と本業専心を誓い、「元気なあいさつ、ウソをつかない、逃げない」を合言葉にお客さんの目線にあった仕事をしょうとスタッフとともに頑張っています。

 この8月に高松南RCのメンバーに迎えていただきありがとうございます。印象的な一日会のゴルフコンペでは、三宅先輩のはつらつプレイとご一緒させていただき、最終ホールでの渡辺先輩のお出迎えとワインのプレゼント。吉田会長の心温まるスピーチ等々感謝・感激の連続です。

 まだまだ47歳。しっかり素直に、謙虚な心で学ぶべき時であると痛感しています。これからも、人との出会いを大切にして、友人の多い、人に好かれる人生を歩いていきたい!演題につけた「!」は自分自身の決意の表れとご理解ください。

これからもよろしくお願いいたします。

11月28日(水)例会

会長挨拶

 高松西ロータリークラブから、地区大会の実行委員長の住谷幸伸さんと副委員長の藤澤康祐さんが、参加要請に来られています。

 今日のプログラムは新会員卓話の第三弾、松木リカさんです。これまでのお二人の新会員卓話が良かっただけに、期待が高まります。しかも「10年が過ぎて思うこと」という、なにやら心くすぐる題です。楽しみにしています。例によって、私の話は、これで終わりです。

新会員卓話「10年が過ぎて思うこと」

  松木 リカ

 今日は、先輩方の前で話をするとゆうことで、緊張していますが、クオーレの今までをきてください。

 20歳の時、父親の実家である高松に来ることになりました。昼はワシントンホテルで働き、夜はいとこが経営するスナックで勤めました。毎日時間に追われる生活で、夜中家に帰ったら、疲れて悩む間もなく、寝ていました。

それがいま思えば、よかったと思います。無駄な暇な時間は余計な事を考えて、マイナス方向に考えてしまいます。時間に追われる生活の方が、体は疲れても、気持は楽だったと思います。

 私は悩んだとき一人では考えないタイプで、周りにこんなに、たくさんの経験をした先輩方がいるので、いつも聞いてもらってアドバイスをもらいます。人に話をしながら、気持を整理していって、自分一人で考えても、このレベルまでです。

 だから経験してる人の違う角度からの意見を聞くことによって、そのレベルが上がるんじゃないか、たくさんのアドバイスが、今の私の考え方になっていると思います。店をするようになり、新しく取り入れたことは、ボトルの価格で、何でも、2倍3倍の値段をもらうのはおかしいと思い、低原価のものは他の店と変わらない値段で、高原価の物には、すべて上乗せする金額を一定にしました。だから、おいしいお酒が低料金で飲めてお客様は喜んでもらえる、私もちゃんと利益はいただいているので、両方が得することを一番にかんがえました。

 2つ目は女性のお客様のセット料金を無料にすること。そして、若いサラリーマンの人達が、不安にならないように時間制をとりいれました。

時間で区切られるのが嫌なお客様もいるので、ゆっくり飲みたい人、金額が気になる人、両方のお客様に対応できるようにしました。これからの私の夢は、クオーレから独立する女の子をたくさん育てることです。

 やる気のある子は2年と決めてがんばってもらって、店をするから幸せになれるわけではないけど、人生の中で2年間だけでも何かをやりきったとゆうことがこれからの自分の自信につながるはずだと、信じています。そして、その店がはやって、私も一緒にがんばっていく、はやる店を持ちたかったら、クオーレで勉強しようと思われる、店作りをしていきたいです。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

アクセスカウンター