2013-14WEB週報3月度

3月5日(水) 第34回例会

会長挨拶                マスウド・ソバハニ会長

今年度のクラブテーマは”Love and Enjoy Rotary”です。皆様、enjoyしていますか。昨日は、友好クラブの田辺はまゆうRCのチャーターナイト例会に今城幹事と篠田さんと一緒に参加してきました。海に、温泉に、ゴルフにとご案内いただいた後、記念すべき例会に参加し、ますます絆を深めてきました。そして今日はそのはまゆうRCから菊池会長、矢田様、山本様が私たちの例会にも参加してくれました。ありがとうございます。そして、お世話になりました。3月16日(日)に行われる、瀬戸内海国立公園指定80周年例会での友好クラブ関係締結式にもぜひたくさんの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

誕生祝

堀会員   3月12日

近藤会員  3月29日

R財団表彰(通算$5,000)が堀祥二会員に授与されました。

会報広報雑誌委員会 石川副委員長からロータリーの友誌3月号の注目記事の紹介が有りました。

卓話「小西 和について」佃 昌道会員

『瀬戸内海論』を著し、瀬戸内海国立公園の父と言われる地元の 小西 和(こにし かなう)について話します。

小西 和は、明治6年長尾村名村で生まれ、札幌農業学校で学んだ。クラーク博士が教鞭をとっていた現・北大農学部です。そこでは、「開拓の実践」「学問の充実」の二本立てで質の高い教育が行われた。在籍時「小西牧場」を設立したが、倒産し、東京に移った。

明治40年八幡池(鶴亀公園)に桜を植える。

明治44年「瀬戸内海論」を発刊。環境の保全、文化財の保存、海主陸従の思想、洋上観光や国際観光の推進を説いた。瀬戸内海を日本の誇る世界の財産として活用すべしとした。

明治45年衆議院に当選 国立公園法の制定を提唱、委員会でも無視されたが、粘り強く主張し続け、昭和6年「国立公園法」成立

昭和9年 瀬戸内海国立公園が実現

思いを続ければ願いはかなえられる・・・国立公園への執念を燃やした大恩人である。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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