4月16日(水)第40回例会

会長挨拶                マスウド・ソバハニ会長

先週の栗林公園での花見例会、多数ご出席いただきまして誠にありがとうございます。増尾副会長さんのimprovise dance(即興舞)素晴らしかったです。瀬戸内海国立公園指定80周年記念例会で皆様に来ていただいた庵治の庭の桜も、スモモの花も満開ですので、夏にはスモモの実を食べにまた庵治に皆様で来てください。今日は今年度のクラブテーマ“Love and Enjoy Rotary”の中のenjoy について話したいと思います。皆様はjoy of living(生きる喜び)を毎日感じていると思います。ロータリーの例会にいつものようにたくさんの仲間が集まって親睦を深めるのも人生の悦びの一つです。各国の大使をお呼びして、世界中のお話が聞けるのも楽しみです。大使だけでなく、大統領を呼ぶのも面白いのじゃないかという意見もあります。ますますロータリーをenjoyしましょう。

雑誌月間卓話-『ロータリーの友』誌を読もう

                   ロータリーの友地区代表委員 石川 浩(高松南RC)

4月は雑誌月間。周知の通り「会費の納入」「例会出席」「雑誌の購読」はロータリアンの果たすべき3大義務。ここに雑誌とは、RIの公式機関誌”The Rotarian”もしくはRI公認の31の地域雑誌のいずれかを指す。『ロータリーの友』はRI公認の地域雑誌であり、従ってその購読-購入してよく読むこと-が必用である。『友』誌は1953(昭28)年1月に横組み雑誌として創刊されたが、俳句や短歌などの掲載のため縦横混在の時代を経て、1972(昭47)年1月より縦と横を分けた現在の形となり、1980(昭55)年7月からRI公認の地域雑誌となった。横組みはロータリーの特別月間に関する特集、地域雑誌としての公式的な記事を中心に掲載され、「RI会長メッセージ」や「Global Outlook」がRI指定記事として、さらに東日本大震災関連の「心は共に」やガバナーのページ等も掲載。また、縦組みには「SPEECH」「わがまち……そしてロータリー」「友愛の広場」「卓話の泉」「ロータリー俳壇、歌壇、柳壇」「ロータリー・アット・ワーク<写真編>、同<文章編>」等々、投稿を中心として日本のロータリアンのコミュニケーションの架け橋となる記事が掲載されている。記事を『友』誌に載せるコツは、①活動の様子や参加者がよく分かり、単なる集合写真(記念撮影)でない生き生きした写真が決め手、②言いたいことを簡潔に、読者が知りたいと思うことに気を配って活動内容を重視した記事を書くこと、③旬を大切に、写真や記事は出来るだけ早く1ヶ月以内に原稿送付すること、などが大切である。細かなノウハウをよく知り活動の投稿に努めるとともに、『友』誌をよく読んで、立派なロータリアンに成長して欲しい。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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