2013-14WEB週報5月度

5月7日(水) 第43回例会

会長挨拶                マスウド・ソバハニ会長

Your Excellency, Mr. Ambassador

As I am sure you know well, Rotary Clubs are established in hundreds of countries throughout the world, and each one strives to encourage friendship, fellowship and association among the various ranks and professions of our society.

We look at the human race as one single social organism, whose members are like the different races, religious groups, nations and peoples of the world. We are like the roots, trunks, branches, twigs, leaves and fruits of the one and same tree, with each part playing its own important role in the development and well-being of this tree. Yet unfortunately, there are those who think that the human race consists of different trees, and that their particular tree happens to be better than the rest, whether it is in terms of race, of language, of religious affiliation, or of other traditions.

We are certain that the concept of the oneness of mankind can best be promoted through stronger bonds of friendship and cooperation from meetings like today, where we can learn about your great country, Latvia, its peoples and its culture. Indeed, Latvia can serve as a great example for many countries, being ranked above-average among the world's sovereign states in democracy, press freedom, privacy and human development. I also just learned that its capital city, Riga, is the European Capital of Culture 2014, so we certainly hope to learn more about this great city today.

So, it is therefore with great joy that we welcome you, your Excellency, to our great city of Takamatsu, and hope that this will be a new start of friendship and cooperation between us.

We welcome you, Mr. Ambassador, in our midst in this friendly city of Takamatsu."

 

ペンケ大使閣下

閣下もよくご存じの通り、ロータリークラブは世界中の何百もの国々に存在し、このグローバル社会で、様々なレベルや職業の人々の間に友情、親睦そして連帯の輪が推進されるように努力しています。

人類は一つの社会的な組織であり、そのメンバーが世界中の様々な人種や宗教のグループ,国々、人々であると思います。私たち人類を一本の木に例えれば、メンバーそれぞれが根や幹、枝、小枝、葉、果実の一部であり、その木が成長してうまくやっていくために、それぞれのパートが独自の重要な役割を果たさなければなりません。しかし不幸にも、人種や言語、宗教、その他習慣などの理由で、人類は特別な木からできているとか、ある種の木が他の木よりも優れていると思うことがあります。

今日のこの例会のように、閣下からこの素晴らしいラトビア共和国の人々や文化などについて学ぶことが、お互いの友情や協力の絆をより強め、人類が皆仲良く暮らせるようになる一番良い方法である、ということは間違いありません。実際、ラトビアは民主化や報道の自由、プライバシー、人間開発指数などに関して、世界の国々の中で高い位置にランクされる模範的な国家です。そして、その首都であるリガは2014年の欧州文化首都に指定されていることを知り、この都市についてもより多くのことを教えていただきたいと思います。

閣下を高松にお迎えできたことは私たち全員の大きな喜びであり、この出会いがお互いの友情と協力の新しいスタートになることを心から望んでいます。

ようこそ瀬戸の都、高松へいらっしゃいました。

多田 耕三新会員

(アートオフイス花園代表取締役)

入会式が行われました。

多田哲男会員と交代になります。

誕生祝い

岡 隆夫会員

誕生祝い

今城浩二会員

客話 「ラトビア共和国について」

     ノルマンス・ペンケ特命全権大使(ラトビア共和国)

ロータリー例会にお招き頂いて有難うございます。大歩危でラッフイングを楽しんできました。

ラトビア共和国は人口約206万人ラトビア人約60%、ロシア人29%、その他です。

民族紛争は有りません。

ラトビアはロシアと西側諸国との交易の十字路になっていて、いろいろな考えの人びとの集まりです。

1945年ロシア領となり、1991年に独立してからは国連・NATOに加盟しました。

今ではEU28カ国の一員です。ラトビア語はロシア語・ドイツ語とも違い、EUの24公用語のひとつです。

GDPはこの10間、5.5%~3%の成長をキープしていて、EU1位です。

ラトビアは音楽・彫刻などの芸術が盛んで、お祭りを楽しむ風習が有ります。クラシック建築が多く残っています。

スポーツはスキー、スケート、ボブスレー、バスケット、バレーボール等が盛んです。

首都リガはバルト3国でも最大の都市で、UNESCO文化遺産になっているアールヌーボー様式の建築群が集まっていて、ユニークな木造建築も見られます。

オペラハウスでは夏至祭が催されます。ビールが美味しく、涼しい気候のリガに是非来て下さい。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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