親睦家族会 2009.12.9wed

家族共々に十分に楽しんだ忘年家族会

三宅弘会長の挨拶で開会
三宅弘会長の挨拶で開会

 高松南ロータリークラブの忘年家族会が、2009年12月9日(水)の夜間例会として開催されました。家族会には会員とその家族、香川大学ローターアクトクラブ会員らが三々五々と参集、広い全日空ホテルの例会場も子どもや孫たちを中心とした106名の会員・家族で一杯になりました。

 参加者全員で記念写真におさまった後、午後6時半に三宅弘会長の点鍾で開会、「年に一度の会員と家族を交えての忘年家族会、12月は「ロータリーの家族月間」です。普段ロータリーを支えてくださっているご家族の皆さんと今宵楽しく語り合いましょう」と歓迎の挨拶を述べました。

皆出席記念品は箱一杯のリンゴ
皆出席記念品は箱一杯のリンゴ

ソングリーダー中村秀明会員の指揮でロータリーソングを合唱、次いで年間の出席率100%達成者を向井攻一出席委員長が発表、1年間皆出席者から36年間皆出席の豊田章二パストガバナーまで三宅会長から記念品が贈呈されました。 記念品は向井委員長が年末年始用のご家族にと選んだもので、贈られた大きなリンゴ箱を抱えて壇上で記念撮影という一コマもありました。36年間100%出席表彰を受けた豊田パストガバナーが、「連続出席が達成できたのは家族、特に奥様方の協力とご支援があってのことです。今後ともご主人が例会出席を怠ることの無いよう励ましてあげて下さい」とお礼の言葉を述べました。

ステージにはサンタさんが登場
ステージにはサンタさんが登場

 このあと、太田英章パストガバナーの発声で乾杯、子どもたちがお目当ての会員が扮したサンタクロースが大きなきな袋を肩に登場、一人ひとりに袋から包装紙に包んだプレゼントを手渡し大喜びの子どもたちに両親や祖父母は眼を細めていました。

 親睦活動委員会の板坂委員長はじめメンバーが鳩首協議したプログラムは、好奇心旺盛な子どもたちを魅了するに十分な内容で、マジシャンたちの次々と繰り出す不思議な現象に歓声をあげ目を見張りました。

最後には楽しませてくれたお礼に花束を手渡し感謝しました。

 舞台には相対して設えられたグランドピアノが2台。地元高松市出身のDuetwo(デュエットゥ:大嶋有加里さん・木内佳苗さん)の二人の楽しいステージが始まりました。東京音楽大学在学中にデュオを結成し、卒業後英国王立音楽院に学びディプロマを取得。ファーストアルバム「いいことがありそう!」を出版、目下売り出し中です。 おもちゃのピアノを子どもたちとサンタさんに担当させてクリスマスソングを合奏、会場いっぱいの会員・家族をおおいに楽しませてくれた若いお二人でした。

 家族会のアルバムは、下記のフォトギャラリーでご覧下さい。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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