高松養護学校の夏季集中研修会支援 -2011.7.26thu-

 香川県立高松養護学校体育館での第29回「夏季集中研修会」の開会式が2011年7月26日(火)開催され、詫間会長と長年にわたりその中心となってサポートしている松本周平会員、堀祥二職業奉仕委員長の3名が参加しました。

 夏季集中研修会は夏期休暇を利用して8月24日(火)までの14日間、動作法など様々な研修を行い、県外からの指導者を含め児童、生徒、卒業生、保護者、教員など延べ1,600名が参加します。この集中研修を通じて、肢体不自由のある子供たちが、身体のより良い使い方や動かし方を学んだり、トレーナーと一緒に身体を動かすことで、豊かなコミュニケーション体験(共有体験)を積んだりします。

 研修会の開会式は、詫間行芳会長が参加者を「例年にない酷暑の中ですが元気で頑張って下さい」と激励する挨拶を行って、高松南ロータリークラブクラブの会員企業の四国コカ・コーラボトリング(株)、キリンビール(株)、(株)幸耀および高松市から2,600本を越える清涼飲料水や衛生用品、うちわ800本などの支援品とクラブからはTシャツ50枚を贈りました。

 昭和57年にスタートした夏季集中研修会は今夏で29回目を数えますが、次第に指導の重要性が考えられるようになり、陶芸や絵画、パソコンなどの趣味や生きがいに関する研修なども行われ成果を上げています。

(報告:職業奉仕委員長 堀 祥二)

夏季集中研修会 開会式フォトアルバム

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 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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