「香川こだま学園」に寄付(2012-13年度)

 高松南ロータリークラブは2013年5月25日、難聴幼児通園施設の社会福祉法人「香川こだま学園」を訪ね10万円を寄付しました。

 贈呈式では、社会奉仕委員会の多田哲男委員長が、香川こだま学園の原貴美子理事長に寄付目録を手渡しました。原理事長は、「こだま学園を利用する子ども達の増加に伴い今回二階建ての教室の増築を行った。今回のご寄付も有効に使わせて頂きたい」とお礼の言葉を述べました。高松南ロータリーの寄付は、これで二回目となります。

なお、寄付金は、当クラブのパストガバナーの渡辺兼雄特別基金から充当させていただいたものです。

 こだま学園には、現在30名の幼児が通っていて自ら遊び、発見、理解したことを、言葉を使って表現できるよう訓練を続けています。また今年1月からは、保育所等の訪問支援事業もスタートしています。

Club Banner
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 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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