1月29日(水) 第29回例会

会長挨拶                マスウド・ソバハニ会長

今日はfull houseの出席、誠にありがとうございます。高松南RCのunity(まとまり・和合・調和)の素晴らしさを感じています。3月16日(日)には瀬戸内海国立公園指定80周年記念例会を庵治の私の家で開催します。テーマは“Arts and Music”としたいと思います。その時には太田PDGのロータリー歴57年をお祝いして、植樹などの記念行事を考えています。また先日proposeされました、田辺はまゆうRCとの友好クラブ関係を締結することになりました。さらに、日本に約160ある国々の大使に当クラブへの例会出席をお誘いしたところ、アルメニア共和国の大使から2月26日(水)例会に参加したいとのお返事をいただきました。皆様のご理解に感謝するとともに、ご協力よろしくお願いします。最後に、先日ドイツで一緒にゴルフをした95歳のおじいちゃん、ナクジャバニさんのswingをビデオで見てください。“What a Shot !”

委員会報告

ロータリー財団より篠田会員にポールハリスフェロー賞が授与されました。

3月12日例会は変更され、3月16日(日)に瀬戸内海国立公園指定80周年記念としてソバハニ会長亭で行われます。

客話    香川県立ミュージアム 学芸課 御厨 義道 様

高松城築城は豊臣政権に貢献のあった生駒親正によるものであり、土器側以東で讃岐のおよそ2/3の面積であった。

改易で松平頼重が1942年に12万石の国主となったのが高松松平家の始まりです。

徳川政権の御三家分家では最も古く、異例の石高です。また、官位も正4位上中将で殿席は代々溜詰を務める常溜で、破格の扱いであった。

初代頼重公は城下の整備・産業の振興に尽し、5代頼恭公は博物学に造詣が深く、博物図譜「衆鱗図」「衆禽図」等を標した。平賀源内を登用し、栗林における薬園を開園した。

9代頼恕公は、坂出塩田の築造、砂糖製造に成功して、讃岐の特産品とした。全国1位の生産高になったときもあった。また、讃岐漆芸の振興にも尽した。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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